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鉢、土、肥料について
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観葉植物の鉢について
観葉植物にとって、その家である鉢はとても重要です。植物の種類によっても違ってきますが、根の成長が早いものだと、植え替えの時に一気に2〜3号も上げる場合があります。普通のものなら、0.5〜1号ずつ上げるくらいでちょうどよいでしょう。観葉植物を観賞するときは、見た目が重要なので、植物とのバランスが大切です。植物の成長に合わせて、鉢のサイズも上げていきますが、それだとそのうち、合う鉢がなくなってしまいますよね。
矛盾しているようですが、観葉植物を育てる時は、大きく育てないようにする工夫も大事なのです。植え替えの時は、根を切り詰めて、成長を抑制するという方法があります。基本的に面倒がらずに、徐々に鉢を大きくしていくのが植物にとってはも一番よいことなのです。最近では、おしゃれな陶器のものや素焼きのもの、かわいいプラスチックのものなどいろいろありますので、選ぶのも楽しいですね。
観葉植物の土について
観葉植物用の土といっても多種多様であり、それぞれ特徴もあります。普通は、一種類だけを使うということはなく、お互いの短所を補い合いながら、育てる観葉植物に適した用土を自分で配合して作ります。お店にいくと、すでに配合した土が売られています。
最近では、植物ごとに配合されたものもあるくらいです。より上手に育てたいのなら、その植物にあったものを自分で配合するのがおすすめですよ。状態に合わせて、植え替えの時などに、配合を変えたり、季節に合わせて配合を変えたりと、臨機応変に対応できるのがよいと思います。まず、標準用土を準備します。ほとんどの観葉植物は、基本の土は、これで大丈夫です。ここに、赤玉土や腐葉土などを植物ごとに割合を考えて加えていきます。通気性をよくしたいのなら、川砂を多くし、保水性を高めたいなら、腐葉土を増やすとよいでしょう。
観葉植物の肥料について
観葉植物の肥料を与えるとき、一番多い失敗は、与えすぎです。冬の低温時にたくさん与えたり、濃度の高いものを与えたりすることです。肥料の与えすぎは、根を痛め、株を枯らしてしまいます。吸収量が多く、不足する量も多い肥料は、窒素、リン酸、カリウムでこれらを「肥料の3要素」とよんでいます。
窒素は、タンパク質を構成するもので、葉や根の生長を支えています。リン酸は、細胞を作るのに必要で、花や実、種などの形成に大切です。カリウムは、根や茎を丈夫にし、それぞれの生長を促します。これらをバランスよく配合してあるものがよい肥料だといえます。
市販の肥料は、葉を重点的に考えているので、窒素の配合がやや多いようです。観葉植物の特徴にあったものを適量与えることが、より丈夫に美しく成長してくれることにつながりますので、くれぐれも与えすぎには、注意してください。