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観葉植物について

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観葉植物とは

観葉植物とは、主として、葉の形や色などを観賞の対象として楽しむものです。中には、花をつけるものもありますが、ほとんどは、茎から葉っぱだけを出しながら成長します。色鮮やかな緑の葉、マーブル模様の葉、形がきれいな葉など、観葉植物は、この葉っぱだけで十分楽しめる植物なのです。

もともとは、熱帯・亜熱帯地方の国から輸入して、品種改良などを経て、量産されています。花を咲かせる植物は想像以上に、体力が必要で、こまめに肥料を与えなければなりません。それに比べて、観葉植物の場合は、その体力が必要ないので、たとえ肥料をあげなかったとしても、育つのです。

現在、日本で観葉植物として栽培されている植物は、1000種類以上もあると言われています。比較的育てやすいものを選んで、観葉植物を育ててみることは、生活に潤いを与えてくれると思いますよ。

ミニ観葉植物(ハイドロカルチャー)とは

キッチンやトイレ、玄関などに小さな観葉植物が置いてあると、心が癒されますね。このような小さな観葉植物をミニ観葉植物といい、ハイドロカルチャーやボトルガーデンなどのことをさします。土の代わりに、ハイドロボールとよばれるものやセラミスなどを使って、必要な養分を溶かした水で植物を育てることをハイドロカルチャーといいます。土を使わず、衛生的なので、室内で栽培するのに非常に適しています。容器はガラスなどの透明なものを使うと、ハイドロボールの茶色と植物のグリーンがとても引き立って部屋を明るくしてくれますよ。

ハイドロカルチャーには、ミニ観葉植物や多肉植物、サボテンなどを寄せ植えするのがよいと思われます。あまり日光にあてる必要はなく、蛍光灯ぐらいの明るさで十分なので、トイレでもちゃんと育ちますよ。


 ハイドロカルチャー

ミニ観葉植物(ボトルガーデン)とは

ハイドロカルチャーと並んで、人気があるボトルガーデンは、ミニ観葉といわれ、キッチンや玄関などのちょっとした場所に飾っている人が多いようです。フタができるビンの中に小さな観葉植物を、ハイドロカルチャーの要領で植え込んだものです。土の代わりに、アクアボールを使うところは同じで、ピンセットなどで、植え付けをします。

水やりは、霧吹きで葉に水を与えるくらいで十分です。肥料は、必要ありませんが、葉の色が悪いときには、濃度の薄い肥料をごく少量与えるとよいでしょう。直射日光は、避けて、明るい場所に置くとよいですね。観葉植物の種類は、多湿が好きで、日光を苦手とするものが向いています。自分だけのオリジナルなミニチュアガーデンが楽しめます。

光触媒観葉植物とは

最近よく耳にする光触媒ですが、いったいどんなものなのでしょうか。そもそも光触媒とは、光があたることによって、触媒になる物質のことで、触媒とは、化学反応を促進する物質のことをいいます。身近なものでは、光合成が光触媒の一種です。

一般的には、光触媒の主成分は、酸化チタンで、太陽光に当たると、酸化チタンの表面にあるものを強い力で分解します。詳しくいうと、紫外線に反応しているので、蛍光灯の光でも大丈夫なのです。効果としては、消臭・脱臭、抗菌・除菌、空気中の有害物質の除去、防汚などがあげられます。この効果を観葉植物に取り入れたものが、光触媒観葉植物とよばれており、葉や茎の部分に光触媒コーティングがされています。無色なので、見た目では、わかりません。観葉植物を飾って、それが、空気をきれいにして、しかも消臭までしてくれるとは、うれしいですね。


 光触媒観葉植物

人工観葉植物について

人工観葉植物とは、最近よく目にするもので、本物そっくりに仕上げられた室内用のインテリアの目的で作られた人工の植物です。とても精巧に、幹や葉を組み合わせて作られており、お手入れも簡単で、時々ホコリを払うか、科学雑巾などでふいてあげるだけで、一年中きれいなグリーンが観賞できます。また、肥料などのコストもまったくかからず、永久的に楽しめます。害虫の心配もなく、衛生的で枯れる心配がないのがいいですね。

最近の人工観葉植物は、樹木を薬によって、永久保存するという技術から誕生したものもあり、一見しただけでは、本物の観葉植物と見分けがつかないこともあるくらいです。ですから、特に衛生面に気をつけたい、食品を扱うお店や、病院などにもおすすめです。


 人工観葉植物